今回最も多く通ったのはやはりビリッジにある Smalls ですね。
ニューヨークに行ってミッチ・ボーデンの顔を見ないとどうしても落ち着かない。
この日はアートブレーキーバンド最晩年のトランペッターであるヴァレリーのバンド。
テナーがDon Braden、そして驚いたのがピアノが マミコ・ワタナベさん。
この方バークリーに留学しニューヨーク在住12年、当然グリーン・カードをお持ちです。
ファーストセットの出だしはバレリーのようなタイプには少々弱々しく感じブレークの時
お話しした折に「どうも出だしで乗れませんでした」と。
そう、でもファーストセットの後半2~3曲からセカンドセットになる頃はバレリーやドンの
テナーともバッチリでした。
それにしてもこのバレリーのトランペットはブリリアントで楽しく中々のエンタテイナー
でした。
演奏終了後友人と一緒にお話しさせて頂き写真を撮りました。
当然マミコさんも呼んでご一緒に。
フィーは変わらずの$20.00で飲み物は別。
お勧めは " Smalls Special " ウイスキーにビールを入れて、キツイ一杯です。