また新しい年が始まります。どうか、平和でありますように。
昨年末にモノラル・プレーヤー廻りを弄っていてまあそれなりに
鳴ってくれているようです。
ただ手持ちのモノラル・カートリッジですがGEバリレラ、テクニカ
オルトフォンとどれも一長一短です。
そんな中でもバランスの良いのがこのテクニカ
そういえばステレオカートリッジの片チャンネル断線が2つありました。
左がシュアーM3D、右がオルトのMC10S。
モノラルだから片チャンだけの使用でどうかなと思い試してところ
オルトはやはり大人しくゆったりとした鳴り方でステレオで聴いていた時の
元気の良さがありません。
それに比べシュアーの鳴りっぷりの良さには驚きです。
オーディオを始めた時に購入した TypeⅢ を何時までたっても鳴らせないため
シューアーのカートリッジに対するイメージは良くないのですが・・・
モノラルは針先が左右の動きで拾いステレオのように上下の音は拾わない
ようですがこのカンチレバーはバリレラのようにゴツク、とてもステレオ
カートリッジに見えません。
いやいや、ジャンクとして捨てなくて良かったです。
そして昨日近くのホームセンターで購入したこの糸
建築関係の方ならご存知の墨壷用の絹糸です。
現場での耐久性はミシン糸以上でしょうし伸びも最小限と思います。
これで糸ドライブプレーヤーに使用してテストしてみます。