Jazz & Audio & Architect


カテゴリ:Jazz( 30 )



Gerald Clayton at Cornelia Street Cafe

ビリッジ一帯には多くのジャズ・クラブがありますがこちらのコーネリア・ストリート・カフェ

は最も新しいクラブの一つです。
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名前の通りコーネリア・ストリートにあり1階は相当美味しそうなレストラン。

クラブはこの店内を入り地下に潜りますが準備が出来るまで外に並びます。


この日は Gerald Clayton(Pf) が参加するグループです。

彼を初めて見たのはかれこれ7~8年前のビリッジ・ヴァンガードでルイス・ナッシュ、

ピーター・ワシントンにジェームス・ウィリアムスが死亡した為急きょトラとして参加。

確かカリフォルニアの大学を出たばかりと記憶していますがその時の演奏の凄かった

ことが記憶に残っています。客席にはブルーノート出演前のジェームス・ムーディー

ら多くのジャズ・メンが陣取っていてワイワイの大騒ぎをしていました。

それに兎に角背も高くイケメンで話をしていても好青年で血筋の良さを感じます。
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(残念ながら彼の頭がほんの少々見えるだけです)
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演奏終了後リーダー(名前忘れました)、一緒に行った友人とジェラルド・クレイトン。

このクラブは初めて行きましたがびっくりしたのは「音の良さ」で多分ニューヨーク

で一番ではないでしょうか。店員さんにその事を言ったらバーカウンターに連れて

行かれ「彼がエンジニアーだから彼を誉めてくれ」と。エンジニアー兼バーテンダー

でした。こちらはバーテンダー以外はアルコールを取り扱えないのか時々ビールが

出てくるまでえらく時間のかかる事があります。
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by akakura52 | 2016-09-08 07:51 | Jazz | Comments(0)


Mark Taylor

ルー・タバキンバンドのドラマー、マークさんから6月初旬に

「週末遊びに行っても良いか、それとオーディを聴かせてほしい」と

電話がありました。丁度池袋のホテルにいるから浦和でピックアップ

してほしいということで昼からずっと夕方までいました。
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オリジナルジャズLPのコレクターでもあり何人かの膨大なコレクションを所有する

ニューヨーク近郊のお年寄りとも大切にお付き合いしているようです。


いろいろお話している中でブルース・フィーリングのない日本人アーティスト

に対してはかなり手厳しい批判をしておりました。

日本人の女性アルトのバックでもレコーディングしたけれど「リーコニッツ」ライク

な演奏は好きになれなかったと。

帰りしに「月末にニューヨーク来た時に家に寄ってくれ」と言われたのでメールで

住所を確認し当日ホテルから電話で時間を聴いたら日本人の奥様出ました。

そしてこのアパート、凄いです。10Av に面しており地下鉄の新駅から約10分。
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この42階に住んでいてここからのビューの素晴らしいこと
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(10Avを真下に見てずっと先には自由の女神が見えます)
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(こちらはハドソン川、近くで高層ビルが建築中のため立腹していました)

以前はデクスター・ゴードン、チャーリー・ミンガス等の大物もすんでおり現在も

ジョン・ヒックスや多くのアーティスト住んででいるそうです。

ちなみに家賃は40万円ほどですが彼らアーティストは市に活動報告の申請を

することで1/3に減額となりさらに前年の所得に対する家賃調整もあるそうです。

アーティストに対する手厚い保護ですね。

室内の写真はないのですが秋吉敏子さんから貰ったとい言うダイナコのスピーカー

とJVCの1970年頃のプリメインアンプがありました。


それと最後になりますがこのアパートは地下にスタジオを持っており音楽だけでなく

美術のアーティスト達も創作活動が出来るそうです。

マークさんもドラムスの練習はこの地下で2~3時間位やっているそうです。

本当に恵まれた環境だと思いますがその分競争も激しく声がかかればどんな環境

でも喜んで演奏するのだと思います。
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by akakura52 | 2016-07-19 15:02 | Jazz | Comments(2)


Grant Stewart

グラント・スチュワートを初めて聞いたのは 9.11 の悲劇から2~3年

後でしたからかれこれ12~3年前になるでしょうか。

Smalls で聴いて「良いテナーだなぁ」と思っていたらミッチが「いま

ニューヨークで一番のテナーだよ!」と教えてくれました。

それ以降ニューヨークに行ったら彼のライブを探しまくります。

そして今回は環境最悪の Fat Cat.
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こちらは駄々広い店内にピンポン、ビリヤードその他室内遊戯がおかれ

その一角にジャズ・ライブのスペースがあります。

以前は壁で区画されていたのですが消防法の関係か壁を撤去させられ

オープンです。

だから演奏中も喧しいこと、でも入場料の$3.00は助かります。

それにしてもアーティストはこんな環境でも一所懸命演奏します。

マーク・テイラーに聞いたら「昔はハンク・ジョーンズだってあの環境で

演奏していたよ」と。

なんとなくニューヨークのジャズ演奏者の環境の厳しさを感じました。
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演奏終了後グラントとお話ししました。
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日本ですとエリック・アレキサンダーの方が人気があるかもしれません。

確かに両人とも素晴らしいでが、でもグラントの方がソニー・ロリンズに近い

大道をいくテナーマンではないでしょうか。
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by akakura52 | 2016-07-14 07:35 | Jazz | Comments(0)


Mitchell "Mitch" Borden

Smalls は 7Av と W10st のコーナーにあり有名なビリッジバンガーからは南に
ほんの数ブロックです。
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とにかく名前の通り小さなクラブですがやっているジャズはバリバリに元気です。
友人と一緒にお土産のカステラを渡しました。
(テーブルなしの椅子だけの店内です、だから飲み物は手持ち)
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彼が小脇に抱えているのが入場料$20.00を入れる金庫です。

「商売方は順調?」と聞きましたら「かなり良いよ」と。
ほぼ毎晩3セットやって立ち見も出るくらいだから結構頑張っているよう。
以前よりもお客が増えているのがわかります。
ただ、" 9.11 " の後遺症ともいえるお客の減少に伴い店を閉店してます。
しかし、2006年頃に復活しそれまで$10.00 だった入場料を $20.00値上げ。
それでも多くのファンのお陰で今は人気店です。アーティストの方々もとても気さく
で気軽に写真をOKしてくれます。

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今は彼をサポートする若いスペンサーや新たにオープンした Mezzrow の J.C と
旨くやっているようです。
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by akakura52 | 2016-07-09 14:12 | Jazz | Comments(0)


Valery Ponomarev live at Smalls

今回最も多く通ったのはやはりビリッジにある Smalls ですね。

ニューヨークに行ってミッチ・ボーデンの顔を見ないとどうしても落ち着かない。

この日はアートブレーキーバンド最晩年のトランペッターであるヴァレリーのバンド。
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テナーがDon Braden、そして驚いたのがピアノが マミコ・ワタナベさん。

この方バークリーに留学しニューヨーク在住12年、当然グリーン・カードをお持ちです。
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ファーストセットの出だしはバレリーのようなタイプには少々弱々しく感じブレークの時

お話しした折に「どうも出だしで乗れませんでした」と。

そう、でもファーストセットの後半2~3曲からセカンドセットになる頃はバレリーやドンの

テナーともバッチリでした。
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それにしてもこのバレリーのトランペットはブリリアントで楽しく中々のエンタテイナー

でした。
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演奏終了後友人と一緒にお話しさせて頂き写真を撮りました。

当然マミコさんも呼んでご一緒に。

フィーは変わらずの$20.00で飲み物は別。

お勧めは " Smalls Special " ウイスキーにビールを入れて、キツイ一杯です。
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by akakura52 | 2016-07-07 08:11 | Jazz | Comments(2)


Lexington Ave

ふ~っ、何と久しぶりにアップする事でしょうか。

まあ、ものぐさな為、人様のブログは毎日拝見させて頂きますが 

自分のはかなり日が立ってしまいました。
(お陰で投稿の方法が分からなくなっています)


昨年は喪中でもありましたから恒例のニュー・ヨークは我慢し

今年はもう良いだろうと友人と1週間滞在し昨日帰国しました。
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12時間は年齢に堪えますがニューヨークに行く為には我慢しかありません。

今回のホテルは初めてのアッパー・イーストにあるヒルトン系で立地は

ジャズ・ファンにはお馴染 Lexington Ave, にある 51st のコーナーです。

朝の散歩がてら信号を確認しながら通りのど真ん中でのショットです。
(こちら赤信号でも歩行者がいないとタクシーが来ます)

まるで「ニューヨーク一人占め」です。

この20ブロック先には昔のブルー・ノート(169番)があったようです。


そして数ブロック東にあるイースト・リバーまでノンビリ歩きました。

ハドソン川は川沿いに公園やビールを売るカフェなどがありますがこちら

は川のそばに行けません。

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途中に新しいジャズ・クラブが2件ありました。
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正面に見えるのがルーズベルト・アイランドでその向こうがクイーンズです。

タバコを吸う友人には大変気持ちの良い朝の散歩だったでしょう。
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by akakura52 | 2016-07-05 11:15 | Jazz | Comments(2)


Rockwell Sudio と岩味さん

昨日友人に誘われ恵比寿駅近くのロック・ウェルスタジオの " Hot Club of Japan"

に行ってきました。

駅からすぐ近くなのに大通りからちょっと入っただけで大変静かで古い民家も残る

エリアにRC造の自宅がありその脇からスタジオの出入り口があります。

詳しくはこちらを
http://www.rockwell-records.com/studio.html

メンバーの方々がお気に入りのソフトを持参しコメントしながら視聴します。

特に古いVディスクの世界的コレクターの方のお話は大変参考になりました。

二次会の後近くのお茶屋さんで伝説のエンジニアー、岩味潔さんとお話ができ

「幻のモカンボセッション」思い出話を伺いました。

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「紙テープは磁性体なのですか?」僕はてっきり大昔スターに投げていたあの

紙テープかと思って聞きましたら「今のセロファンのようなもので大変切れやすく

それにベンガラを塗布しテープに使用しバイアス調整してました」 えっ????

ベンガラは社寺仏閣に良く使われてますがこれが磁性体とはびっくり。
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こちらのライナー・ノーツにも少々記載がありますね。

なにしろ機材が大変高価だったころ、「マイクは良いのがあったのですか?」の

問いに「アイワのベロシティーが大変優秀でこれ1本で録音しました」と。

へえー、アイワで録ったんだ。なんだか分かりませんが凄いなーと感心。

録音当時19歳だっとそうですからもう80歳になったのでしょうか。大変若々しく

初めてお会いする僕にも親切にご対応して頂きました。

最後にご本人は文科系を卒業されたそうです、そういえば館山コンコルドの

佐久間さんも医学部だったようで。

まあ、優秀な方はなにをされても優秀なんですね。
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by akakura52 | 2015-09-11 08:59 | Jazz | Comments(0)


Mark Taylor

ルータバキン・バンドのドラマー、マーク・テイラーさんが来月ツアーで来日するとメール

が入りました。
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最初に彼に会ったのはニュー・ヨークのレコード店  Jazz record center でもう7~8

年前。(この時前夜ジャズクラブ、Fat Cat で聴いた日本人女性ドラマーのアイさんの
先生とのことでした)

このお店は本当に名前の通りのジャズ専門店。ただ、ビルの8階にありエントランスで

電話し鍵を明けてもらいもう一度店のドアの前で連絡して明けてもらうため少々敷居

が高いです。


その後3年前に御茶ノ水のジャズ東京でバッタ再開。

その時は片手に ipad を持ち自分のコレクションとニラメッコしてました。

終わってから近くでお茶を飲みながらバンドの話とかジャズオリジナルLPのコレクシ

ョンの話とか・・・・・・・

そして昨年近所の友人でやはりオリジナルのコレクターと一緒に新宿で再会しました。

その後欲しいオリジナルがあったらリストを送れと言われたので2人分のリストをメー

ルで送りその後しばらく音沙汰なかったのですが先週メールが入りました。

僕と友人の好みのアーティストの Want list にそって膨大なものを送ってきました。

さて、気に入ったのがあったら貯金を降ろそうかなと思案中。
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by akakura52 | 2015-08-18 15:18 | Jazz | Comments(0)


Harry Pickens Trio

いつもの様に Jazz Rdio.com を聴きながら仕事をしていたら

「Fragile」の大変素敵なメロディーが流れ始め、あ~やっぱり

Kenny Barron のピアノはいいな~と思っていたら????

あれっ、どうもアドリブもサウンドも少し変だな・・・・

now playing を確認したら聞いた事もないアーティストです。

それが Harry Pickens 。

気に入ったので購入しようと思いアマゾンを覗くとこのCDはありません。

それではとディスク・ユニオンを見ても「在庫なし」こうなると

むしょうに欲しくなり ebay にたった1枚ありました。

新品でしかも$0.99。

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それが昨日届き早速フラジャイルから聴いてみました。

やっぱり素敵ですね。

それではと1曲目のタイトル・チューンである The Shadow of Your Smile

から聴き始めたら?????    なんかみんな同じ雰囲気。

たまたま定期的に神田のジャズ・バー「オリンパス」でジャズのオリジナル盤

を紹介している友人が来て「いいね~このCD」と・・・。

まあそのうち気に入るようになるかもしれませんが

このCDはフラジャイル1曲だけでも十分満足。
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by akakura52 | 2012-02-16 17:19 | Jazz | Comments(0)


Milt Hinton

大好きなベーシストの1人にこのミルト・ヒントンがいます。

slapper さんからお教えいただきガット弦からスチール弦に

移行した時期を聴き直そうかと思い(slapper さんありがとうございました)
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そしてズート・シムズの名盤にもクレジットがあり
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その昔 ebay でジャケットは汚いですがオリジナルをゲット。

びっくりしたのはクリフォード・ブラウンとヘレン・メリルもそうでした。

確かにこの辺りは50年代ですから「なるほどガット弦はこんな音なんだ」と

紛らわしかったのが
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1977年録音でやたら元気の良いミルトの音が楽しめます。

最近の録音のせいか「はてどっちかな~」と思う場面も。

そしてこのトリオの後年録音で
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こちらは1994年。

ジャケット写真でスチール弦が確認できます。

ところがこれ、CDのせいかどうか分かりませんが50年代のサウンドに聴こえます。

なかなか素人には分かりにくいものですね。

でも、これだけのベースを聴かせてくれる訳ですから大満足。
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by akakura52 | 2011-09-13 09:40 | Jazz | Comments(2)

    

ビンティージアイテムでジャズとサックス
by akakura52
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