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Jazz & Audio & Architect


Turntable Motor

オーディオの中でもスピーカーとターンテーブル周りが好きです。

アンプは残念ながら配線も修理も出来ませんから精々真空管の取替

とお掃除くらい。


以前人気のあった Garrad 301 も使用しておりましたがどうしても

精度を高める事が出来ませんでしたしメンテナンス費用も高すぎです。

アイドラーの場合プリンスにゴム・ブッシュ3点で固定されていますが

どうもあれが僕には調整仕切れなかったのでしょうか。


例えば今使用中の糸ドライブは Presto の本体にマイクロのモーター

をフリースタンディングで使用しておりますが以前このモーター・ユニット

の下に振動吸収マット( t1.5~2.0)位のものを接着したところ全くダメ

でした。プーリーがスリコギ状に触れてしまいました。
Turntable Motor_b0187922_741648.jpg


それ以降モーターはしっかりと設置しないといけないと感じており小さな

ビスを加工したスパイクに変えてずっと使用してきましたがやはりまだ

気になりましたので建築金物でカウンター・テーブルに固定することに

しました。まずは位置決め。
Turntable Motor_b0187922_7353640.jpg


何といっても建築金物は安くて丈夫ですから。

この金物にモーターベースを挟みこみ
Turntable Motor_b0187922_7365528.jpg


糸を通してからビスを固定
Turntable Motor_b0187922_7382087.jpg

これでクランプしたら全くモーターの振動を感じることはできません。

このモーター・ユニットでもそこそこの重量がありましたからそれ程気に

ならなかったのですが金物固定後はボリュームが1/2時上がったかと

思いましたし低域の輪郭がシャープになりドラムスのブラシが繊細に

感じられました。

やはり駆動部であるモーターはしっかり固定した方が僕には良さそうです。
by akakura52 | 2016-07-17 07:44 | Audio

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ビンティージアイテムでジャズとサックス
by akakura52
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