オーディオを始めた頃に購入し今でも使用しているものは
シュアー・タイプⅢとFR-54の組み合わせです。
しかしながら例によって僕のシステムでこのタイプⅢが抜群であったためしが
なくほとんどMCカートリッジにその座を奪われていました。
ところが先日来いろいろ弄ったせいか久しぶりに Decca MKⅡと取り替えた所
すこぶる快調なんです。
バリレラはモノラル専用でこのタイプⅢをステレオLPをモノラル合成トランス
からマッキンのC-8フォノに入れて聴くと、これはこれは大変楽しいJAZZです。
そんなことから最近はモノラルLP一辺倒だったのですがたまたまユニオンで
Sam Jones と Manhattan Jazz Quintet が700円程であったので嬉しく
なり購入。
サム・ジョーンズも好きなベーシストですが思ったほどピアノ・トリオの
リーダー作は多くないですね。
ケニー・バロンと一緒くらいしか手元にありません。
もう一枚のMJQはいろいろありますがこの中に Woody Shaw の作曲で
Sweet Love of Mine がクレジットされています。
前々から安いから買おうと思っていたのですが・・・・・
シュアータイプⅢが結構人気があるのがほんの少し分かり始めました。